2026年6月8日、ユゴルスキー地区裁判所のヴァレリー・コロバエフ裁判官は、イワン・ソロキン(47歳)とアンドレイ・ジュコフ(53歳)に対し、過激主義の罪で有罪判決を言い渡しました。両名にはそれぞれ70万ルーブルと65万ルーブルの罰金が科されました。検察官は、両者に一般刑務所での9年の服役を求刑していました。
信者たちに対する罪状は、宗教的な集会や聖書に関する対話の実施でした。2023年8月、第一審裁判所はアンドレイとイワンに完全な無罪判決を下しました。しかし、控訴裁判所はその決定を取り消し、審理を差し戻しました。
数年にわたる迫害の中で、両信者は拘置所への収容、出国禁止措置、口座の凍結などを経験しました。ジュコフ夫妻はその間、第二子の誕生を待ち、ソロキン夫妻は未成年の子どもを含む二人の子どもを養育していました。
信者たちは引き続き無罪を主張しています。アンドレイ・ジュコフは強調しました。「私の信仰上、いかなる過激主義的思想の宣伝や、敵意や憎悪を煽ることは許されません。…私はただ、イエス・キリストの模範にならい、弟子たちとともに奉仕し、他の人々と良いたよりを分かち合いたいだけです。」
無罪判決後に審理がやり直された類似事例としては、バルマキン事件やハバロフ事件があり、これらはいずれも信者に懲役刑(それぞれ8年と2年4か月)が言い渡されました。一方、カバルディノ・バルカリア在住のユーリイ・ザリパーエフおよびキリル・グーシンの場合は、度重なる審理や上訴を経て、無罪判決が最終的に維持されました。


